人間でも食べられるペットフード「DELI STYLE」

2016年06月16日

DELI STYLE〜愛犬のお惣菜〜

人間でも食べることができるペットフード「DELI STYLE~愛犬のお惣菜~」が発売されました。

これは、ヒューマン・グレード規格といって、一般的な安いペットフードなどは、肉以外の本来捨てられる部位を使っていたり、病気に感染した家畜や死亡した家畜の肉などを使用していたりと低品質な原材料が使われていたりするのですが、このヒューマン・グレードというのは、先ほどの低品質原材料を一切使用せず、人間の食品と同基準の原材料が使われているものを使用したものということなのです。

具体的に、品質の悪い原材料というのは、家畜副産物といって、本来なら捨てられる骨、頭、くちばし、羽などが含まれまれたものや、4Dミートといって、病気感染や死亡した家畜の肉が含まれます。
ちなみにこの4Dというのは、Dead :(死んだ)、Dying(死にかけの)、Diseased(病気の)、Disabled(使用禁止)の頭文字となっています。

話はそれてしまいましたが、このDELI STYLEは、開発者によると、「食事の楽しみを彼らにも知ってほしい、そして健康なまま、少しでも長く私たちと一緒に過ごしてほしい。」という思いから作られたそうで、製品の特長としては、以下の様なことが挙げられています。

  • 国産食材のみの使用と無添加での製造
  • 愛犬との新しい食のライフスタイル
  • 獣医師指導のもとに商品開発
  • カロリーにも配慮し、ヘルシーに
  • 塩分控えめ

また、この商品は、製造日より1年間、冷凍による長期保存が可能となっているそうで、レンジもしくは湯せんで手軽に与えることができるのだとか。

5つの種類があるようですから、ちょっと食べてみたい気がしますね。

NOLEM

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kit-yu at 13:27|Permalinkペットグッズ 

ペットビジネスの闇

2016年06月07日

殺処分はとても問題ではありますが、それ以前の過程でも多くのペットたちが亡くなっています。
ペットブームで、ペットたちが純粋に可愛がられるのはとてもいいことなのですが、そのペットたちも、ペットショップに辿り着く前に年間2万頭の子犬や子猫が流通過程で死亡しているのだそうです。

犬

殺処分のペットたちの数が減ってきているとはいえ、ペットショップにたどり着かないペットたちの数を考えると、ペットたちにとっては少しも状況は変わっていないのかもしれませんね。

ブリーダーの中には、お金のために血統書を偽って市場にペットを出したり、動物虐待といえるような生育環境で無理な繁殖を繰り返している悪質な人たちもいます。

このようにペットをお金を稼げるツールだとしか思っていないブリーダーを増やさないためにも、しっかりとしたルールを作ってほしいものです。

日本も他の先進国に見習ってほしいものです。



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kit-yu at 13:17|Permalinkニュース 

イヌのハンコ「いぬずかん」

2016年05月25日

印鑑はんこSHOPハンコズというハンコのショップには、犬のイラスト入りのハンコ「いぬずかん」というものがあって、これまでの商品は、かわいい仕草が15種類と犬種が10種類だったのですが、「うちのワンコも作って!」という要望に応えているうちに、犬種がなんと45種類までに増えたそうです。

いぬずかん

さすがに45種の犬がいれば、自分の家の犬のハンコが見つかりそうですね。

値段の方はというと、銀行印として登録できる黒水牛タイプと木彫りタイプが3000円、荷物の受け取りなどに使えるセルフインクタイプが1500円、ボールペン&シャープペンとハンコが1本になったネームペンタイプが6500円なのだとか。

銀行印として使うにはちょっとポップすぎるとは思いますが、認印代わりや会社などで手軽に押すハンコとして、ひとつは持っておくと会話のネタとしては使えるかも知れませんね。ちなみに、この「いぬずかん」は、先に販売されていた「ねこずかん」の投稿を見た犬好きユーザーからの要望が多かったようで、「ハンコで喜んでもらえるなら」という思いから商品の企画が始まったのだとか。

犬好き、猫好きともに、負けず劣らずペットを愛している人たちばかりですから、盛り上がってくるのも当然ですよね。



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kit-yu at 14:01|Permalinkニュース