犬猫のお手入れ

2013年03月18日

今日は犬猫のお手入れについて。
日頃からこうしたお手入れをまめにすることによって、ペットの健康状態や、異変などが見つかりやすくなります。

犬猫
  • 耳のお手入れ
  • 目の周り
  • 爪<
  • 歯磨き
  • 肛門腺
  • ブラッシング

飼い主さんが簡単にできるように解説していこうと思います。
少し難しいかな?と思われるものをピックアップしてみます。

【耳のお手入れについて】

簡単なのは市販のイヤークリーナーを耳の中に適量垂らし、耳を後ろからつまむように揉むと、汚れが浮き出てきます。

その汚れを脱脂綿や綿棒などで拭き取ります。イヤークリーナーの変代わりに、赤ちゃん用のベビーオイルでも大丈夫です!
耳の中はとてもデリケートなんです…
絶対に強くこすり過ぎないように気をつけるように…。

綿棒で耳の奥まで掃除をすると汚れを押し込んでしまうことになりますので、綿棒を奥のほうまで使うのは控えたほうがいいですし、危ないです!
たれ耳の子は非常に汚れが溜まりやすいですので、こまめに掃除するといいです。通気性も悪いので外耳炎になりやすいです。

【目のお手入れ】

被毛が白い種では、目の下(涙やけ)や口の周りの被毛が赤茶けてくることがあります。
涙やけを予防または綺麗にするローションやクリーナーなども売っているので使用するといいです!

水で濡らした脱脂綿などでこまめにお手入れをしてあげるてもよし!

【お尻を綺麗にしましょう】

猫ちゃんは嫌なことがあった時、お尻から非常に臭い液を噴出することがあります。
そしてワンちゃんも非常に溜まりやすいのです。

肛門嚢が固まってしまってうまく排出されない子がいて、オスワリのような形でお尻を床に地面にこすって歩いたりしますので、そうなると肛門周囲に何かしら異変があるかもしれないです。

シャンプーをする際には、まずこの肛門腺を絞ってから洗うのが一般的です。
肛門を見た時に5時と7時の位置、もしくは4時と8時の位置あたりに2つの肛門腺がありますので、親指と人差し指を使い、下から持ち上げるように、つまむ感じで搾り出してあげましょう!

そして最後に爪切り。
これは非常に怖がる飼い主さんが多いです。
爪切りのコツなどは次回の更新にw



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橘田幸俊 at 11:30│ペットのお手入れ