犬猫の爪切りについて
2013年03月19日
こんにちは。
犬猫の爪切りって怖いっていう人が多いと思います。
まだまだ僕も怖かったりしますねw
爪の中には神経や血管が通ってますので、その部分を切ってしまうと動物は凄く痛い思いをし、トラウマになって爪を切らせてくれない…なんてことになりかねません!
ペットショップなんかにいくと色々な形の爪切りが売っていると思います。
特にコレがいい!ってものはないので、ご自身が使いやすいものをチョイスして下さい。
ちなみに僕はギロチンタイプの爪切りがいいです。
まず爪を明るいところにかざしてみてみると、血管や神経などが見えると思います。
でも、気をつけて下さい!
その部分を切ってはいけません!
その生爪部分から最低でも2ミリくらいは離して切るのが一番いいです。
先端は白くなってくるので、そこはもう死んだ組織ですので、まずはその部分を切ってみましょう。
そして一番問題なのが黒い爪の子。
黒い爪の子は明るい所にかざしても透けることがなく血管など見えないのです…
プロになれば、だいたい分かってきたりするのですが、素人の場合だと全く分からないもの。
でもこれは仕方ありませんよね。
なので黒い爪の子の場合は、少しずつ切っていくのが一番です。
少しずつ爪を切っていくと、爪の中に白いものがみえたらストップして下さい!
その先に血管がありますので、それ以上切ってしまうと出血してしまいます。
これが目安になりますので、爪切りにチャレンジしようとしてる人は上記の点に注意してやってみてください!
ちなみに、いざという時の止血剤も用意しておくといいですよ!
橘田幸俊 at 10:55│ペットのお手入れ