訓練士
2014年06月17日
ドッグトレーナーになるためには
今日は、トリマーではなくドックトレーナーの話。
犬のしつけや訓練をする人のことをなんて呼ぶか知っていますか?
犬訓練士?ドッグトレーナー?
これは、英語読みか、日本読みかの違いだと思っていませんか?
実は、犬訓練士とドッグトレーナーって、似ているようで全く異なる犬の専門家なのです。
犬訓練士とトレーナー
まず訓練士は、将来の警察犬として働く犬や盲導犬、介助犬などの飼育、訓練、管理等についての知識と技術を認定する資格となっていて、5つの階級に分けられています。
訓練士は、文字通り犬に訓練を行う人のことで、犬たちにしつけをするというよりもしっかりとした目的にあった訓練を行うこと人のことで、一般的に僕たちが飼っている犬のように、トイレのしつけや吠えないようにしつけを行う人のことをトレーナーといいます。
ですので、訓練士とトレーナーとでは、行っていることは全く違うと思ってもいいでしょうね。
ドッグトレーナーになるには
ドッグトレーナーになるための国家資格はなく、すべて各団体の認定によって取得することになります。
多くは、ドッグトレーナー養成スクールに通うことになるのですが、資格を取得するための通信講座も用意されており、一般の人でも取得しやすく状況になっています。
ペットのしつけによって、お隣さんやご近所さんとのトラブルも増えてきていますので、これからは各個人が、犬のしつけや訓練を真剣に考えなければいけない状況になってくるのでしょうね。
manishkriss at 18:29|Permalink